作業の流れ | 日本資源流通株式会社
北九州市プラスチック資源化センター

センター作業の流れをご紹介します。

北九州市全域から集められたプラスチック製容器包装の指定袋のゴミが、北九州市プラスチック資源化センターに集められてきます。

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プラスチック製容器包装の指定袋を破く機械です。
供給装置(ウォーキングビーム)および破袋機本体は、油圧駆動方式を採用しており、それぞれに油圧ユニットを装備しています。
ウォーキングビームは、12本の搬送ビームからなり、3本おきに連動して前後に動きます。供給時には、全ての搬送ビームが前進しゴミを前進させますが、後退時には搬送ビームが1本ずつ移動する事でゴミの後退を抑えています。この動きを繰り返すことでゴミを連続的に供給します。

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選別がしやすくなるように、重さを利用して揺らすことで、大まかに重いボトル系、軽いフイルム系、そして小物に分けます。

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揺動式選別機で大まかに機械で分けた後、人の手によって更に細かく選別します。

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プラスチック製容器包装を圧縮・梱包します。

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ベーラーで圧縮・梱包されたベール品が、製品貯留場へ運ばれ、リサイクル品の原料として出荷されています。